ゴールデンの母と秋田犬の娘

チャチャとリンは年齢が5カ月しか変わらない
なのにその関係はまるで母と娘のよう
リキが1歳になってまもなく、そしてチャチャが7カ月半の時に、2か月半のリンが我が家にやってきた
チャチャはその翌々日に初ヒートを迎えた。それまで何のきざしも無かったのに・・・
一気に母性本能が芽生えたように、チャチャはリンをほんとうに甲斐甲斐しく世話してくれた
今もその時の雰囲気は全然変わらない
リンが玄関外で番犬業務をしていて相性の悪いわんこが通りかかって吠えたりすると、チャチャは家の中でうとうとしていても「娘の一大事」とばかり、ものすごい勢いで飛び出して行く
そしてリンのとなりでオロオロしている

こういうシーンの時も・・・

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             「あっ!あれは・・・」

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             「にゃんこ見っけ!!」

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                 「フーッ!!」
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                 「シャーッ!!」

こういう時チャチャはリンの後ろでせわしなく足ふみして「リンちゃん、引っ掻かれるよー。」と、泣きそうな?顔をしてオタオタしている
動きが早くて写真が撮れなかったけど、思わず「チャーちゃん大丈夫やからねー」と言ってしまうほど。
すやすや眠っていてもリンが「遊ぼう!」と誘うとちゃんと相手をしてあげるし、お散歩コースもリンの行きたいところへ「はいはい、こっちね」と付き合う。

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いつもチャチャに甘えているリンだけど、一度体を張ってチャチャを守った事がある
リンがレプトスピラ感染から癒えて元気になった秋のこと
チャチャに二度目のヒートがきた
お散歩ラッシュの時間を避けて、わざわざ人通りも少ないラブホテルの裏通りを歩いていた
するとある家のガレージのシャッターを押し上げて、ラブラドールの男の子が飛び出して追いかけてきたのだった。
発情期のオス犬の力はものすごいものだった
どうしよう・・と足がすくんで動けないでいると、リンがぐーっと身体を低く構え、前足を「ハ」の字に踏ん張って、すごい唸り声を発した。
ひるみながらも近づこうとするラブ君に当て身をしながら、必死でチャチャを守り通してくれた。
まだパピーで身体も相手より二回りも小さかったのに、ラブ君の飼い主さんが押さえに来てくれるまでリンは頑張った。

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           「いつも優しいチャーちゃんが大好き」
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 「お転婆さんでハラハラするけど、私もリンちゃんが大好きだよ」











リキは生涯で三度、猫に顔を引っ掻かれた
一度目はお散歩デビューをして間もない頃、近くの駐車場でひなたぼっこをしている猫を見つけ、フェンスの網目から鼻を突きだしたとたん、がりっとやられた。
二度目は公園の植え込みに顔を突っ込んだとたん、がりっ。この時はそこに猫がいたとは私が気付かず、先にリキが見つけてしまったので避けられなかった。
三度目はこれまた公園を歩いていた時、植え込みの中から突然猫が飛び出してきて、顔中をバリバリっと引っ掻かれてしまった。
猫の方から近づいてくるなど想定外だったのと、姿が見えてから掻かれるまであっという間だったのとで、この時も避けられなかった。
リキは植え込みの反対側を見ていたので全然気が付かず、「へ?」という顔をしたままバリバリっとやられ、血だらけになった顔でボーゼンとしていた。
実際に引っ掻かれたのは三度だが、あわやというのはこれの倍ほどある
それでも性懲りもなく猫を見つけると近づこうとするのは、よほど猫に興味があったのだろうか
チャチャやリンも猫を見つけると立ち止まって見ていたりはするが、近づこうとはしない
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          「僕、にゃんこさんに遊ぼうって言うねんけど
           にゃんこさんは僕のこと嫌いみたいやねん」

二度目に猫に引っ掻かれて血を流したころ、リキのある体質が判明していた
血小板の数が極端に少ないのだった
正常値が20.0~50.0なのに、なんと7.0前後という数値である
秋田犬は特殊な体質をしていて、何かの病気というわけでは無く血小板の数が少ない子が多いそうだ
リキの場合もその他の数値は正常で、病的なものではなかった
その後定期的に検査をしていく事になったが数値はずっと低いままだった
(リンにいたっては3・0前後という数値!)
それでも、いったん血が出ると止まらないなんていう事は無く、特に治療が必要な状態でも無いらしい

体質とはいえやはり気にかかり、猫に掻かれた時もそうだが、肉球を怪我して血が出たりした時も
「ちゃんと止まっているだろうか」と神経質になってしまい、何度も傷口を確かめたものだった。

2003年12月
右京区が恋しくてたまらなくなり、たった半年にして山科を後にする
リキにとって4件目の家。西京極運動公園にほど近いマンション
ここには4年半住むことになる
引っ越し貧乏とはよく言ったもので、この時私達は本当にすっからかんになってしまった。それでも大好きな所へ戻れる喜びでいっぱいだったのである
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Commented by サコリン at 2010-12-10 15:34 x
チャチャちゃんとリンちゃん、本当の親子みたいやね。
群れの中で生活していた犬はひょっとしたら、人間よりはるかに
家族思いなのかもしれない。
人間は今や平気で、我が子を虐待したりするもんね。
リンちゃんのパピーらしからぬ、威嚇行動!あっぱれです。

そして、リキ君の血小板の数値のこと。
大五郎と全く同じやわ。私も最初、獣医さんに「こんなに血小板が
少ないのは異常です。」って言われてアタフタし、結局骨髄液まで採取
して検査してもらったほど。
秋田犬に多いと後で知り、痛い思いをさせたことを申し訳なく思ったよ。

本日、大五郎は犬ドッグに先発隊で行ってます。
お留守番の金太郎に、ちゃりん丸さんから頂いたおかゆを
食べさせました。もぉ~すごい食いっぷり!
大が帰ってきたら、残りをあげます。ありがとう♪
Commented by charinmaru at 2010-12-10 22:37
サコリンさん、今ブログを拝見してたんやけど、大ちゃんの事心配やわ~!たいした事無ければいいけど・・
大ちゃんも血漿板が少ない体質だったなんてびっくりしました。血統なのかなぁ。
リンも大ちゃんやリキと同じ血統やものね。
これ以上大ちゃんが辛い思いしないよう、心から祈っています。

金ちゃん喜んでくれて良かったぁ!
鹿肉とかマトンってヘルシーな食材だし食事に使いたいけど、近くのスーパーとかでそうそう簡単に手に入らないから、もっぱらこれを愛用しています。
大ちゃんも気に入ってくれるといいな。

ドッグの検査結果、ちょっと脂肪が多い程度(笑)ですみますように!

by charinmaru | 2010-12-10 00:38 | Trackback | Comments(2)

秋田犬&ゴールデンレトリバーと暮らす四季折々


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