恒例の保冷剤バンダナの季節になりました
お散歩拒否が日々激しくなってきています
扉の影に隠れる、テーブルの下に逃げ込む、呼んでも無視する
まるで「私はいませんので」とばかりに気配を消して潜む姿に笑ってしまいます
リードを装着されそうになり、「それだけは後生ですから」とでも言いたげに父を見上げる安寿
往生際が悪く、いつも一番最後に引っ張り出される安寿です
やっとこさ出かければ、一番最初の原っぱでそそくさと用を足す、即座にUターンする、が定番になりつつあります
今からこれじゃ梅雨明けしたあとの本格的な真夏日にはどうなるのでしょうね
先月、母、妹、姪っ子とともに、伏見の藤森神社に紫陽花を見に行ってきました
宇治の三室戸寺も紫陽花寺として有名なんですが、今回は鑑賞後の昼食予定のお店が伏見ということで、
こちらに行くことになりました
シーズン中は境内に露店もたくさん出ていますし交通の便もよいので、伏見を散策される折にはぜひお立ち寄りくださいませ(と言っても紫陽花の鑑賞は一年後になってしまいますね)
そして、最後にとても悲痛な話題になってしまいますが、7月19日、京都でとても凄惨な事件が起こりました
京都アニメーション放火爆発という許しがたい事件です
私が今住んでいる地区の京阪の一番最寄り駅は六地蔵です
仕事場への行き帰りのルートはいくつかありますが、京阪六地蔵駅の前を通るルートは二番目によく使う道です
今日もそこを通らざるを得なかったのですが、道すがら京都アニメーションビルが見えます
駅前の道路には献花台が設置してあって、花束を持った人々の長い列が出来ていました
涙を流している人、目を赤くした人、皆さん悲痛な表情でした
報道陣もたくさんいました
ビルを撮影しようかとスマホを取り出してはみましたが、黒く焼け焦げた窓を見て、そこで命を落とした多くの人の無念さを思うと、とても撮影など出来ませんでした
当日はひっきりなしの救急車、パトカーのサイレン、上空には5,6機のヘリの爆音で、
周辺はごった返していました
才能ある未来ある若い命が失われた現実に震撼とします
犠牲者のご家族の悲しみはいかばかりかと思います
心よりのご冥福を祈ってやみません
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by charinmaru
| 2019-07-20 18:33