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一か月経って・・・

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チャチャが旅立って今日で一か月

悲しくても寂しくてもお腹は減るし、仕事も家事も放り出すわけにはいきません
淡々と今までどおりの日常を過ごしているものの・・・

静かです
静か過ぎます

しっぽがテーブルや床に当たってたてる音・・「タンタンタン」が聞こえません
水を飲む時のチャチャの独特のリズム・・「ぴちゃ、ぴちゃ、ぴちゃ、」一拍置いて「ぴちゃ、ぴちゃ、ぴちゃ」チャチャのワルツが聞こえません
ご飯の用意を始めると必ず鳴るチャチャダンスのステップの音・・「チャカ、チャカ」が聞こえません

幸せのノイズが消えてしまいました

お腹の調子はなんとか良くはなりましたが、秋田チームの食欲は戻らないまま

「ご飯だよ~!」の集合をかけてくれるムードメーカーがいないので食べる意欲が出ないのかな?
それにしても、みんな若いのに覇気がない!

               どよ~ん の五連発

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寝ている時間のほうが多かったのに、子供たちもすっかり成長して叱ったりお手本を見せたりすることも、もうほとんどしなくなってたのに、それでもその存在感はすごく大きかったんですね

チャチャは我が家の「松岡修造」やったんやね

チャーちゃん、お母さんはどうにも寂しくてしかたありません
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by charinmaru | 2015-03-26 18:24

寒の戻り

連休の間は暖かく穏やかなお天気に恵まれた京都でしたが、今朝は風があり気温も低め
寒の戻りというのでしょうか
今朝のお散歩は久しぶりにジャケットを着用しました

3月18日にチャチャの三七日を迎え、先代たちと並んで遺骨を安置しました
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初七日は3月4日。4日は天翔の月命日でもあります
二七日は3月11日。11日はリンの月命日
そして18日はリキの月命日でした
偶然とは言え、こんなところにも彼らの深い縁を感じてしまいます

孫たちの教育に自分の隠居生活を返上して頑張ってくれたチャチャ
お空の上にもやんちゃそうな孫の天翔がいます
リキとリンはまたもやチャチャにまかせようと手を抜いているかもね
あたふたと慌てているチャチャの表情が目に浮かぶようです

そして地上の家族たちは、土曜日にまとめてシャンプーを決行

みんなどうしてこんな憮然とした表情になってしまうの?

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          「私たちはシャンプーけっこう好きよ♥」
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最高気温が21度というこの日、自然乾燥で気持ち良く乾きました

お散歩では早くもバテバテの様子
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今年もまた犬たちにとって過酷な季節の訪れ間近
人間も歩いていると少し汗ばむほどなので仕方ないけど、今からこんなんじゃこの先どうする?

          「お首にチベたいの巻いてください・・・」
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犬たちには今日のような寒の戻りは、きっと大歓迎なんでしょうね

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by charinmaru | 2015-03-23 13:13
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先週日曜日思い切って外に出ていっぱい歩いてみようと、三時間余りのロング散歩に行きました
ここ半年ほどチャチャの体力を考えて、お散歩は短い距離のコースに限られていました
秋田チームもそれに慣れて不満も全く漏らさずにいてくれたのでした
折りたたみ式のお水入れを持ち、父が遠出用の散歩カバンを持っても、いつもの曲がり角でUターンしようとする秋田チーム
「今日はいっぱい歩くよ」
と更に先へ促すと、みんなにニッコリと笑顔が出ました

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なんだかハードな図です

チャチャのまあるい目のニコニコ顔と、まあるい体のふんわりした雰囲気が、全員集合の図をとても柔らかいものにしてくれてたんだなあとつくづく実感

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まだみんな食欲やお腹の調子は本調子ではなく、私も毎日メソメソしているせいか瞼がピクピク痙攣するのが止まりません
あと五回もこんな辛い思いをするのかと想像するだけで手が震え、もう嫌だと思い、仕事以外人と話すのも出かけるのも億劫でした

けれど、気持ちと体を外へ引っ張り出してくれたのは、チャチャと秋田チームでした

私は先代リキとリンが旅立ってしまったあとチャチャはどれほど寂しかった事かと思い、次世代の秋田チームの中で、チャチャはもしかしたら疎外感のようなものを感じてとても辛かったのではないかと思い、申し訳なくて不憫でたまりませんでした

でもチャチャがいなくなってからの秋田チームの様子を見ていて気づいたのです
みんなが心からチャチャを慕っていたことを・・・
散歩から帰ると家の中をうろうろし、寝室のふすまに空けた穴から頭を突っ込んでチャチャの姿を探す安寿
うずくまって時々「ぴぃ~」と寂しげに泣くりん
くっついてお昼寝してくれるばばちゃまがいなくて、私にべったりくっついてくる天君
ニコニコ顔が消えてお散歩も気乗りせずダラダラと歩き、食欲も無くなったりき
チャチャがいつも寝そべっていた長座布団しか使わず、やたらと怒りっぽく機嫌が悪い風花
お散歩の時によその犬に吠えたり威嚇したりをしなくなって、今までみんなでチャチャばばちゃまを守っているつもりだったんだという事も解かりました

そして、お世話になった病院へお礼かたがた秋田チームのお腹の薬をもらいに行って、先生や看護師のみなさん、スタッフさんとたくさんお話をしました

先生は、チャチャの股関節は普通ならとても歩けるような状態ではなかったとおっしゃいました
「みんなと一緒にお散歩したい一心で歩けていたんでしょうね」
またガンの末期になると、たいていは亡くなる一週間前くらいから何も口にしなくなるそうです
「チャチャちゃんは亡くなる日の朝まで食べた。まだみんなと一緒にいたい。そういう強い思いやみんなとの深い絆を感じます」
先生は我が家の犬たちをずっと見てきて、みんなの間にある強い絆と親愛の情を感じてくださっていたそうでした
だからスタッフ一同全力で治療に当たろうと、出来ることはすべてやろうと思っていたと・・・
そして「みんなに慕われ、家族全員に見送られ、チャチャちゃんは幸せな子ですね」という言葉で救われた気がしました

私たち飼い主との時間より、同居犬との時間の方が圧倒的に多い彼ら
チャチャは先代たちと築いた信頼関係を、次世代の子供たちとも同じようにちゃんと築いていたのです
そして先代たちと次世代の彼らを一本の絆でしっかりと結んでくれた・・・

ゆったりとした隠居もさせてあげられず、しんどい老後だったのではないかと悔んでいましたが、チャチャは若い秋田チームとの暮らしを決して辛いとは思っていなかったのです

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とても殺風景に、とても物足りなく感じる集合写真

少しづつ、少しづつ、慣れていくしかありません

食事の時間になると、前足をぴょんぴょんさせてクルクル回って、「わ~い!ご飯だ~!みんなご飯の時間だよ~!」と、みんなの気分をアゲてくれたチャチャダンス
食事の時間はとっても楽しい時間だとチャチャに教えられて、残さずキレイに食べるお手本を見せられて、みんな体の大きな子になりました
かつて秋田犬の先代リキに育てられ、チャチャがゴルでありながらも秋田犬の気質を持っていたように、りきはチャチャに育てられ人懐っこく陽気で表情豊かなゴル秋田になりました
りんにも子供たちにも、その影響は大きく出ている気がします

チャチャを失って、私はひとつの時代が終わってしまったという寂寥感を強く感じました
昭和から平成に変わった時のような、世代交代の時が来たような・・・
でも、先代たちがそろっていた頃の空気感というか匂いというか、それがちゃんと存在している事に気づいたのです
これが、先代リキとリンを亡くした後も、生き生きと過ごしたチャチャの原動力だったのだと思います
先代たちからずっと続く我が家のルール、それをりき以下新世代に伝えていくこと
子供たちが小さかった頃は厳しすぎるのではないかと思うほどでしたが、年功序列をしっかり叩き込み、りきをリーダーに立てて全員をまとめ上げてくれました
大きくなってからはそれぞれに違う接し方をして、その子に合ったフォローをしてくれた・・・
仕事を任せられる事に喜びを感じ、強い責任感を持つゴルだからこそ出来た事かもしれません

大型犬の10歳以降の時間は神様からのプレゼント
同時にチャチャにとっては、リキとリンから託された時間でもあったのだという気がします

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チャチャのハーネスは、今安寿が付けてお散歩しています
四十九日まで、魂は残された家族を気遣い、家族の近くにいるといいます
完全にお空の住人になるまでは、きっとお散歩にも同行していると思うから・・・

チャーちゃん
チャーちゃんが育ててくれた秋田チームは、チャーちゃんの面影をしっかりと残していますよ
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by charinmaru | 2015-03-13 19:21
チャチャの訃報に際し、コメント欄やメール、電話でのお悔やみと労わりを頂き、本当にありがとうございました

傷んだ心が癒されるようなお花を送ってくださった、サコリン様、近江様、白太郎母様、ラブちゃんママ様、I先生、病院スタッフの皆様、心より感謝申し上げます

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お正月前後から貧血が進み、もはやガンが末期にまで進行したのを知ってから覚悟はしていたつもりでしたが、自分でも想像以上のショックと喪失感で、今だ茫然と過ごしております

2月24日、医療センターで便が出てスッキリしたのか、その日病院でいただいた食事を完食し、帰宅してからも穏やかな寝息を立てているのを聞いて、私は抗がん剤が効き目を表してくれたのかもしれないと喜びました
翌25日には本院での検査できっと数字に現れてくるはずだと・・・

25日の朝、チャチャを抱いて入院室へ入って行かれる先生が、チャチャの顔をこちらに向けてくださいました
仕事に向かう私に「お母さん、行ってらっしゃい」と

その時のチャチャの顔を私は生涯忘れることはないと思います
ここ数日の、目を半分閉じたようなしんどそうな顔ではありませんでした
ぱっちり開いた大きな丸い目がしっかり私の顔を見て、微笑むような穏やかな表情だったのです
親ばかですが、まるで天使のように可愛らしかったのです

その瞬間「この子はもう行こうとしている」と感じました
そんなはずはない!昨日から小康状態を保っているんだから・・・
今日の検査で絶対好転しているという結果が出るはず

H父に朝の病院でのことを伝えると、父も感じるものがあったのでしょう
その日はいつもより早じまいして病院へお迎えに急ぎました
そして先生から聞かされた結果は、わずかに残っていた希望を完全に打ち砕かれるものでした
血小板の数値がゼロに等しいほどになってしまっていたのです
血中のガン細胞は20数万個
この数で生きている事が信じられないというほどのガン細胞の数でした
連日の輸血、血小板と赤血球の投与、それでも追い付かないほどに血液が破壊されていました
「痛さや苦しさが少しでも緩和されるような処置をお願いします」
もうそれしか言葉はありませんでした
内臓と骨には転移がないため痛みはないと思われますが、苦しさが和らぐように、と強めのステロイドを静脈注射で入れていただきました

帰宅してからはみんなのいるリビングにお布団を敷き、父と私が交代で横に付いてずっとチャチャとお話をしていました
「チャーちゃん、いっぱい色んなとこに行ったねえ。楽しかったねえ。」
川や海、琵琶湖でのこと。先代たちとのエピソード。大笑いした思い出。日々のあれこれ。
話は何時間でも尽きることはありませんでした
「チャーちゃん。この家に来てくれてありがとう。チャーちゃん大好きやで。リキとリンがきっとお迎えに来てくれるから何にも怖いことはないよ。ふたりに付いて行ったらいいからね」
26日に日付が変わりしばらく経ったころ、昏睡状態というのでしょうか
意識が無くなったのが解かりました
それまでお話の途中で胸が詰まってしまい、涙で声がかすれたり止まってしまったりすると、「お母さんどうしたの?」という目の色を感じていたのですが、もう表情が無くなり、短い呼吸が聞こえるだけでした
それでもずっと話し続けました

チャーちゃん、頑張ったね
チャーちゃんはすごい子やね
チャーちゃん、愛してるよ

午前2時過ぎ。秋田チームが突然立ち上がり、それぞれが玄関へ、リビングの掃き出し窓へと向かいました
声は立てず、じっと外をうかがっています
すぐに解かりました
・・・リキとリンが迎えに来た・・・
直後にチャチャの手がもがくように動き、短い痙攣のあと大きな呼吸を三度
そして息が止まりました
両腕にズンと重みがかかり、ああ、今魂が体から出てリキとリンのもとへ駆けて行ったんだと思いました

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チャチャの姿が家の中から消えて数日
秋田チームは全員食欲不振が続き、お腹を壊している子もいます
シニアさんになって活動量も減り、寝ていることが多くなったチャチャでしたが、その存在感はすごいものだったんだなあと改めて感じています
まるで火が消えたように静かな空間で、日々つのる悲しみと寂しさ
今は何もなすすべがなくぼんやりと時間が過ぎていきます
家族全員がどうやって歩き出せばいいのか、まだもがくばかりです

少しの間ブログをお休みして、時間の流れに身を委ねてみようと思います

今度パソコンのキーを打つ時には、チャチャという文字を打っても涙が流れないようになっていたいと思います
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by charinmaru | 2015-03-06 17:13

秋田犬&ゴールデンレトリバーと暮らす四季折々


by charinmaru