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別れの時

2月26日午前二時十分
チャチャが永眠いたしました

あまりのショックと脱力感で手が震えてキーがなかなか押せません
落ち着きましたら改めてご報告したいと思います

ご心配、励ましと応援を頂き本当にありがとうございました
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by charinmaru | 2015-02-26 05:35

どんなときも

昨日は病院の休診日だったため、同病院の総合医療センター(休日なし)でチャチャの治療とお預かりをお願いしました
本院の主治医さんから申し送りを受けてチャチャの治療に当たってくださった先生から、仕事の合間に電話で様子を聞いた際に嬉しい報告がありました
「うんちがたくさん出ましたよ」
検温した時の刺激でどうやらもよおしたようです(笑)
三日ぶりだったのでよほどスッキリしたのでしょう
そのあとで頂いたフードとおやつの茹でササミを完食したそうです

昨日の朝初めて食事の拒否があり、ものすごくショックを受けていたのです
日頃から朝晩二回きっちり排便があるチャチャ
苦しくて食事どころではなかったのかもしれません
自分で踏ん張って立つことがもう出来ないので排泄のポーズが取れず、父と二人がかりで介助してもどうしてもダメで、浣腸をお願いしようかと思っていた矢先でした

お腹スッキリ、食事も頂いて、治療で楽にもなったのか、帰宅後は今朝までぐっすり眠っていました
時々むくっと頭をもたげて、はっはっと荒い息をするものの、お水を飲んで体をさすっていると、スヤスヤと眠ります

ひょっとして、先週の金曜日に投薬した抗がん剤が効果を発揮し出したのだろうか、と、昨夜は私たちも少し安堵し、けっこうまとまった時間を眠ることが出来たのです

今朝は本院でお預かりいただきました
本日りきは付き添いのお仕事はお休みです(りき自身は行く気満々でしたが)
昨日センターでは付き添いが出来ずとても心配でしたが、チャチャ自身が点滴を受けながらぐっすり眠っていたり、初めてのスタッフさんの手から食事を食べたりした事を聞いて、もう大丈夫だなと思ったのです
朝病院へ行き、夜になったら私たちが迎えに来て家に帰る、というパターンをどうやら理解してくれたようです

ダメなのは私の方・・・
病院にお預けして帰るとき永の別れでもないのに涙ぐんでしまうし、いったん家に引き返し秋田チームの食事を作れば、ひとつ少ない食器にウルウルする
夕方仕事から帰ってきて「ただいま」と玄関に入ったとき、チャチャのしっぽが下駄箱に当たってパンパンいう音が聞こえなくて寂しいことこの上ない・・

13年余りの年月を共に過ごしてきました
最近では耳が遠くなったせいもありますが、たいした用事もなく名前を呼んでもチラリと見るだけ
リードに加える少しの力でお互いの意思が伝わり、顔を見れば要望がなんとなく解かります
空気のような存在
居て当たり前の存在
そのことをこれほど痛切に感じたことはありません
悲しいとき、つらいとき、一緒に乗り越えどんなときもそばにいてくれた

チャチャとの歴史をまだまだ終わらせたくありません

苦しそうな息遣いを聞くと、自分がとんでもないエゴイストなのだと思えます
ごめんねチャーちゃん
でもお願いだからまだ行かないで

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by charinmaru | 2015-02-25 17:44
今朝9時、チャチャが夜までの日帰り入院のため病院へ入りました

昨夜先生より電話をいただき、治療計画をうかがいました
先生は休日にも関わらず同病院医療センターの先生方と共に、チャチャに対して今出来る治療の選択を検討して下さったのでした

まず金曜日に投与した抗がん剤を後押しできるような薬の投与
そして、チャチャの骨髄に残っている、まだガン細胞に侵されていない正常な細胞を活性化させる薬の投与です
約二日尿が出なかったので(今朝やっと出ましたが)尿毒症になりかけていないか等の腎臓の検査も併せてしていただきます

ガンの末期で苦しんでいるのならば、痛みや苦しみを緩和して穏やかな最後を迎えさせてあげるのが家族としての思いやりだという事は良く解かっています
ガンの発症時期が最近であると思っていたため、実はもう最終ステージに来てしまっている事が解かった時はショックでしたが、現実を受け入れて最悪の事態の覚悟も出来ました
けれど昨夜、息が荒くなりもう食事は無理かもしれないと思ったチャチャが、必死の表情で食べたのです
少なめに入れた食事を完食して、追加を入れようとしたスプーンに猛然とかじりついてきました
この子は生きることを決してあきらめていない、と思いました

昨夜様子を聞くために電話を下さった先生に、この食事の様子を伝えました
そして治療の検討、今日の入院となったのでした

今日、りきがチャチャと共に入院しています
何ら悪いところがあるわけでは無いのですが、先生がりきの同伴を許可して下さいました
ゆうべH父が先生にお願いしたのです
秋田チームと共にいたからチャチャがここまで頑張れた事を、先生もよく理解してくださっています
本来なら歩行困難なほど股関節の変形があるのに、みんなと一緒にお散歩していることが奇跡としか思えないと・・・
これは秋田チーム、家族と一緒にいつも行動を共にしたいという一心からだね、と常日頃感心しておられました
静かに寝かせておいてあげる事はあえてせずに、騒々しいリビングにチャチャを寝かせている事も伝えました
メンタル面の大切さを理解しておられる先生が、私たちの気持ちを受け入れて下さったのです
りきの気配や存在をチャチャが感じていられるよう工夫してりきに応援してもらいましょう、と、今日の付き添いを許可してくださいました

「夫婦共々、最悪の事態の覚悟は出来ていますが、チャチャは本当に頑張り屋さんなんです。だから今出来ることは全てしてあげてください」
そう言ってチャチャを託してきました

もう一度、みんなに囲まれて笑うチャチャの姿が見たい
今日の治療が命の炎を燃え立たせてくれる事を、今懸命に祈っています

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by charinmaru | 2015-02-23 15:42

チャチャの精神力

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先々週金曜日に輸血を受けて貧血がかなり解消されたチャチャ
町内ワンブロックからツーブロックへとお散歩距離も伸びつつありましたが、先週火曜日あたりからまた足元がおぼつかなくなってきました
新しく使用する事になった抗がん剤のアンプルが木曜日に病院に届くので、その前に今の体の状態を把握するため水曜日に検査予定があったので、朝一番で病院へ・・

やはり輸血の効果が徐々に薄れ、また貧血がひどくなってきたうえ、血液中にもガン細胞が認められました
ガンが骨髄へも魔の手を伸ばし始めた事はもはや明らかでした
幸い骨や内臓には腫瘍は認められなかったので、それが唯一の救いです
お腹や肺に水が溜まる懸念がありましたが、それも認められませんでした
予定通り抗がん剤投与を行う前に、体力を底上げしておくために木曜日に輸血をして、翌金曜日に投与というスケジュールが決まり、二日続けての日帰り入院となりました

お正月から一気に進んだガンの進行
かねてより先生は、二年前にアカラスの発生があり尿結石の手術をした時点で、もう体の中にリンパ腫は潜んでいたのではないかとおっしゃっていました
去年またアカラスが発生して、同時にリンパ節の腫れが認められて、リンパ腫がその牙を現したのが一年前
その時点で発生したわけではないと・・・
何故ならばつい最近の学会で、リンパ腫とアカラスの因果関係が発表されたそうなのです
もちろんアカラスが発生したからと言って必ずリンパ腫に罹患しているわけではありません
アカラスは何らかの原因で免疫力が低下した時に増殖します
他の病気に起因している可能性ももちろんあるわけですが、中でもリンパ腫の割合が多いということなのでしょう

過去の自分のブログで確認してみたところ、チャチャが初めてアカラスによる皮膚炎に罹ったのは、2012年の9月でした
りんが子供たちを産み積極的に育児に関わってくれると思っていたチャチャが、以外にも子供たちを疎んで、時に噛みついたりする事に悩んでいた頃です
それによって、りんとのバトルもありました
今になって思えばその頃がリンパ腫の発症時期だったのではないかと思うのです
なんとなく自分の体に異変を感じ始めて、子供たちがわらわらと寄ってくるのが鬱陶しく思えたのかもしれません

チャチャのリンパ腫の型はT型(確かそう聞いたと思います)
この型は進行が緩やかで、発症してからの余命は三年くらいあるとの事だったので、一年前には不幸中の幸いと喜んだものでした
でも、2012年が発症時期だったならば、もうその三年は目の前に迫っています

事実チャチャの今の体の状態は、リンパ腫のステージ5
血液中のガン細胞が一日単位で増殖しています

金曜日に投与した抗がん剤の効き目が現れるまでチャチャの体が持ちこたえてくれるかどうか・・
土曜日に点滴をして、このまま入院するか自宅へ連れ帰るかずいぶん迷いました
先生とも十分話し合いました
チャチャの生きる糧がりきをはじめとする秋田チームの存在ということ、年老いてからも家族を常にリードしていかなければという責任感と自負を持って頑張ってきたということ、そういうチャチャの性格から、家族から離してしまうと精神力が途切れるかもしれないと先生もおっしゃいました
病院にいたならば、容体が急変した時にすぐ手が打てるというメリットはあります
自宅だと時間帯によっては数時間もの時間のロスが生じてしまう可能性大です
ただ、万が一の事態が起こったら、入院先へ急いでも最後を看取ることが叶わないかもしれない
家族に囲まれて旅立つことが叶わないかもしれない

昨夜の点滴のあと、チャチャを入院させずに連れ帰りました
今日は日曜日で全員が家にそろっています

チャチャは全力で頑張っています
先生もお休みの日にも関わらず、午前、午後の二回、状態を確かめる電話を下さり、様子を見守って下さっています

もう立ち上がることが出来ません
でも必死で食べています
すごい精神力です
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抗がん剤がガン細胞をやっつけ始めるまで、この強靭な精神力がどうか途切れませんように・・

昨年チャチャのリンパ腫が判明した時、私はこれから一緒にガンと闘うため涙を封印する!と決めました
でも、昨日はその禁を破ってしまいました

リキとリンにお願いしています
「まだ迎えに来ないで」と
子供たちに厳しすぎるチャチャを叱ってしまったこと
お正月に貧血が現れた時、副作用が怖くて即座に薬のグレードアップをすることを躊躇ったこと
「そのつぐないをする時間をちょうだい」と

応援メッセージをいただきながら、みなさまのブログにコメントすることも出来ずごめんなさい
この危機を脱することが出来るよう、どうかチャチャにみなさまの元気玉を送ってやってください
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by charinmaru | 2015-02-22 19:25
いつもチャチャの病状を気にかけていただいてありがとうございます
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お正月に一時歩けなくなり貧血を起こしている事が解かって、それ以来抗がん剤の量を調節しながら小刻みに血液検査を行い様子をうかがっていました
極端に貧血の度合いが進むわけでもなく、かと言って回復するわけでもない、という何とももどかしい一か月を過ごしてきましたが、先週の初め頃から一気に貧血が進みました

月曜日の夜のお散歩準備をしていると庭先でさっさとおしっことうんちを済ませ、「今日は行きたくないの」とアピール
火曜日の朝は門を出たものの、大小済ませるとUターン
その日は病院の休院日だったので水曜日の夜に行ったのですが、うっかりしていて祝日は午前中しか開いていないのを失念していました
そして木曜日の朝にようやく診察を受ける事ができたのでした
この間食欲はいつも通りでお腹の具合も良好
ただお散歩だけ気乗りしない、という感じだったので、ひょっとしたら冷え込みによる関節痛かも?と思っていました

ところが・・・チャチャは極度の貧血を起こしていたのです
「チャチャちゃんの場合はじわじわと貧血が進んだからこうして無事でしたが、急にこの数値になったんなら(怪我などの出血で)もう亡くなっているほどの貧血です」
背筋が寒くなりました
リンパ腫が進行し、脊髄に影響を及ぼし始めたのは明らかでした
治療を次の段階に進めなければならない時が来てしまったのです
その日は一日入院して点滴、輸血300ccの緊急措置を受けました

(我が家には献血要員が多数いますが、秋田犬の血液はやはり特殊なようで、これから繰り返し輸血をすることになりそうなら、人間にたとえればO型のような万人に輸血できるタイプの血液をまず使おうという事で、急きょGRの2歳の男の子が献血してくれる事に・・・)

夜お迎えに行くと、見違えるように元気になったチャチャがそこにいました
思わず涙があふれ、快く献血を承諾して下さった飼い主様に感謝の言葉をお伝えくださいと言ったところ、「うちの子は大きくて(41キロだそう)やんちゃすぎて困ってるから、血を抜いてもらうくらいがちょうどいいの」と二つ返事で快諾して下さったとか
もうひたすら感謝、感謝です

危機を脱したところでこれからの治療方向を決めなくてはなりません
今まで約一年間使用してきた薬より、一段階強い抗がん剤に切り替えることになりました
二種類の候補のうち、副作用が低い方の注射で入れるタイプを選択しました
三週間に一度使用し、週一度の診察と血液検査
副作用は低めとは言っても、今までの薬のように全く出ないという事はなさそうだからです
どこにどんな風に影響が出るのか、リンパ腫の進行具合とともに観察していかねばなりません

ここ数年つらい闘病が続いているチャチャですが、旺盛な食欲に全く翳りが出ない事が大きな救い
新しい薬をさっそく発注してもらったので、それが入って来る来週の週明けにまた日帰り入院をすることになりますが、持ち前のガッツで今回もサラリと乗り越えてほしいです

食器の音がするとむくっと立ち上がり、嬉しそうな表情のチャチャ

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この衰え知らずの食欲がある限り、まだまだ生きる意欲は満タンだよね★
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by charinmaru | 2015-02-14 15:19

♂同士の関係・現在は?

ちょうど一年前くらいに、りきと天君が大喧嘩しました
双方病院で手当てをしなければならないほどの怪我を負い、りきなどは傷口を数針縫ったほどでした
その頃の天君は人間でいうところの思春期、生意気盛り
支配欲というのでしょうか?リーダーの座を狙い、りきに対して対抗心を持っているのがはた目にもよくわかりました

ごく当たり前の成長過程なのですが、私にしてみれば激突は避けたい
終生一緒に暮らしていく彼らなのですから、仲の良いままでいて欲しい
そう願っていました
でも、やっぱりバトルは勃発してしまいました

揃って去勢手術を受けさせ、数日の隔離、興奮が治まったらわざとペアで散歩に連れ出す等々・・
あらゆる手段を講じた結果、次第に事態は収束に向かい、一年経った今ではすっかり仲良し親子に戻ることが出来ました

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犬の♂同士には親子という認識はありません
りんは自分のお腹を痛めているわけだし、授乳や排泄の世話という実際の子育てをしているわけですからしっかり自分の子供という認識があり、子供たちもはっきりと「お母さん」と解かっています
でも、りきにとっては子供たちは「ある日突然現れたチビ」
子供たちにとってもりきは「いつもそばにいるデカいやつ」

自分の息子だから生意気な態度も我慢してやろうとか、お父さんだから逆らわずにいよう、なんてことはサラサラ思いません
どちらが「上」でどちらが「下」なのか、まさにそれのみ

H父と私が強引にそれを形づけた感もあり、当初は天君が可哀想に思える事もありました
でも今となってはそれで良かったんだなあと感じます
りきは穏やかで優しい性格の子だし、一家のリーダーではあっても傲慢な態度は取りません
天君は甘えん坊でビビリなので、「末っ子」のポジションが彼にとっても楽なよう
結局収まるべきところに収まったのかなあ、なんて・・・

子供たちの間にも微妙に「上下」は存在していますが、そこは物心ついた時から常に団子状態の姉弟
小競り合いはあってもいつの間にかケロリとまたもつれ合って遊んでいます

ひとつの「社会」がちゃんと出来上がっているなあと感心することもしばしば
彼らの日々の営みの中に、人間の社会にも通じるような「家族や自分の周りの人たちとの付き合い方」を学んだりもしています

          「私がチビ軍団のリーダーよ」と風花

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          「私が長女なんやからね」と安寿がひそかに主張(笑)
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by charinmaru | 2015-02-10 19:10

お散歩風景

久しぶりにカメラを持ってお散歩に

家の外での様子ももっと頻繁に撮りたいとは思うものの、朝は気が急いて夜はもう暗くて、ついつい億劫になっていました
気づけば去年の連休以来みんな揃って歩く姿を撮っていない?
怠慢ですねえ(笑)

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勢ぞろいでの散歩の時には父がほとんどのリードを持ち、うんちを催してソワソワし出した子のリードを私が順番に受け持って排泄させるというパターンです

この時は天君のうんちタイムでした

               「スッキリしたあ~~」          
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現在29,3キロの安寿と32キロの風花 体重差は少しですが、背の高さはかなり違います
安寿は相変わらずずんぐりむっくり
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チャチャもゆっくりした足取りながらも、一時間くらいのコースをバテることなくしっかり歩いています
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田畑と秋田犬 良く似合う
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無人販売所です。日曜日のロング散歩コースではここに立ち寄るのが楽しみ
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          「大きな白菜やねえ、りきちゃん」
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ここには季節の野菜の他にお米やもち米が販売されている時もあります
この日はお餅があったので購入(大きな丸餅が二個100円でした)

               「りきちゃん、さっき白菜齧ろうとしてたやろ?」
               「見てたん?」
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大口を開けて笑っているように見える安寿「ぎゃはは~~!」
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夫婦で何やら相談しているようなりんとりき
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女の子同士、いつもワンセットになっている安寿と風花
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     「いいねん!ぼくはどうせはみ子やもん。お母さんとママがいるからいいもんね~」
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何てことのない、いつもの日曜日のお散歩風景でした
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by charinmaru | 2015-02-03 16:41

秋田犬&ゴールデンレトリバーと暮らす四季折々


by charinmaru