新たな試練

またまた長期間ブログ放置をしてしまいました
大きなショックを受ける出来事があり、悶々とした日々を過ごしておりました
子供たちのイタズラもお正月気分が抜けるにつれて収まってきて、穏やかな日常生活が戻ってきた矢先のこと、我が家の長老チャチャの体に異変があったのです

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最初は右前足の肉球に傷でもあるのかしきりと舐めるようになり、二、三日の間消毒して靴下を履かせて様子を見ていましたが、顎のあたりの皮膚が徐々に黒ずんできました
アカラスの再発でした
前回アカラスが増殖した時には膀胱結石が判明して、手術を受けています
ちょうど一年前のことでした
アカラスが増殖するのは体の免疫力が落ちたとき
15日に病院へ行くと、先生も、アカラスは元々健康な子の皮膚にもあるものなので、なぜそれが増殖したのか?つまりなぜ免疫力が落ちたのかを調べましょう、とおっしゃいました

当日は舐め崩した傷の手当てと抗生物質の注射をしていただきましたが、触診の結果首と足の付け根のリンパ節が腫れていることが判明

「悪性リンパ腫の疑いがあります」との見解でした
その場でリンパ液を搾取し先生が顕微鏡で見られたたところ、確かに異形の細胞があるけれど、正常な細胞に限りなく近い為に「グレーゾーン」としか現時点では言えないとのこと
検査機関に詳しい検査を依頼するところですが、たまたま三日後の日曜日にガン治療のスペシャリストが来院される予定なので、その先生に細胞サンプルを見てもらいましょうと言ってくださいました
翌日、内臓にも腫瘍があるかどうか検査をするため半日入院
幸いお腹の中は綺麗なものでした
あとは日曜日の結果を待つのみです

その数日間はH父も私も何をしていても落ち着かず、夜お布団に入っても悪い想像ばかりして涙がこぼれ、ろくろく眠れない日を過ごしたのでした
ようやく子供たちも少し落ち着いてきて、これからがチャチャの本当の隠居生活
のんびりとした日々がようやくやってきたと言うのに・・・

月曜日の朝、悲壮な思いで病院へ行きました
結果はやはり「悪性リンパ腫」
けれど・・・「何も治療せずにいても、余命は三年くらいです」
言葉が出ませんでした
これをラッキーと言えばいいのか、どう表現すればいいのでしょう
悪性度がとても低く、進行の度合いも遅いガン
特殊なケースだということでした

現時点では抗がん剤を使う必要もなく、チャチャ自身も食欲は旺盛、胃腸の調子も良く、皮膚の状態以外には表立って何もありません
当面は肉球の傷の治療のみを行い、月に一度検診を受けに通院することになりました
抗がん剤というものについて詳しくうかがってきましたので、また日を改めて書いてみたいと思います

足の傷が痛む間はお散歩も気乗りしない様子のチャチャでしたが、かと言って歩かさないでいると今度は足が萎えてしまいます
二日ほどお散歩を休んだら、てきめんに歩き方がヨタヨタしたものになってしまったのです
秋田組、特にりきはチャチャが参加しないと自分もお散歩がつまらないらしく、チャチャを誘うようにしてお散歩再開
ここ三日ほどは傷もすっかり癒えて、しっぽをフリフリしながら張り切って歩くチャチャが復活しました

やっぱり「チャチャは持ってる」と父が言います
先代リキとリンから「運」と「強さ」を確かに譲り受けたのだと・・・
私も病院で検査結果を聞いた時、先代たちの顔が脳裏に浮かびました

最近チャチャは寝ている時間が多く、目を離せない子供たちに気を取られ、スキンシップや言葉かけが少なくなっていたのは確かでした
12年もともに暮らしていると、いちいち言葉にせずとも表情や動きでこちらの意思を理解してくれて、何やかやと指図する必要もなくなっていたのです
これは先代たちの警鐘なんだと思いました
「お父ちゃん、お母ちゃん、しっかりせえよ。一番気を配らなあかんのは高齢のチャチャやろ!」って

悪性度が低いとは言え、ガンはガン
これから日々の様子をじっくりと観察し、自己免疫をアップできるように食事面の工夫をし、何よりチャチャの心が萎えてしまわないようメンタル面のケアをしっかりしていきたいと思います

悪性リンパ腫について色々勉強できましたので、折に触れ書いていくつもりでいます
我が子や犬友さんがこの病気と闘っておられるという方もたくさんいらっしゃると思うので、何か参考になる情報がありましたらぜひ教えてください
どうかよろしくお願いいたします
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by charinmaru | 2014-01-25 12:04

秋田犬&ゴールデンレトリバーと暮らす四季折々


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