父の病気
2011年 07月 28日
2週間ほど前のこと、父が救急車で運ばれたと連絡があった
病名は誤嚥性肺炎
食道から胃へ入るはずの食べ物や飲み物が誤って気管支から肺に入り炎症を起こす
口内の雑菌が入り込むためらしいが高齢者の場合肺炎は命取りになる
父もICUでしばらく絶対安静が続き、今週やっと一般病室に移ることができた
父はもともと首から腰にかけてのじん帯が固くこわばる病気があり、日常の動作がゆっくりだったところへ3年前脳梗塞を起こした
以来、食事が飲みこみにくく歩行も杖が必要になっていた
歳とともにますます機能が衰え、今回肺炎を起こして食事が取れなくなった事も相まって、父の体重は43キロにまで落ちてしまった
今私達家族は父に胃ろうというものを造るかどうかの決断を迫られている
口から生きて行くのに必要な栄養分が取れない場合胃に穴を開けてチューブをさし込み、外に出たチューブの先端から流動食を流し込む
これは先端にふたのようなものがあるのでお風呂や外出も可能ということだが、人間食べる楽しみがなくて生きて行く気力が出るだろうか
でも飲みこみがむずかしく食事の度にむせたりするのもまた苦痛には違いなく、どうしたものだろうと連日家族で検討を重ねている
最終的には父の意思を尊重するかたちになるだろうけど、まだまだ父には元気で生きていてほしい
さて、満3カ月を迎えたこりき・・・
体重は12キロを超えた
6月26日のチャチャとこりきの2ショット
7月7日の2ショット
わずか10日余りでこの著しい成長!
もう赤ちゃんという頼りなげな雰囲気は消えて、元気いっぱいのお子ちゃまというふう・・・
「ぼくもっと遊びたいのに、お姉ちゃんはもう疲れたからお終いだってさあ。
つまんないのっ!」
チャチャは疲れを知らないこりきを持て余しぎみ
「ワタシもう寝ますからこりきのお守りお願いします」
「あ~そ~ぼ~!」
二度目のワクチンも無事すませ、月末にはいよいよこりきがお散歩デビューします!
病名は誤嚥性肺炎
食道から胃へ入るはずの食べ物や飲み物が誤って気管支から肺に入り炎症を起こす
口内の雑菌が入り込むためらしいが高齢者の場合肺炎は命取りになる
父もICUでしばらく絶対安静が続き、今週やっと一般病室に移ることができた
父はもともと首から腰にかけてのじん帯が固くこわばる病気があり、日常の動作がゆっくりだったところへ3年前脳梗塞を起こした
以来、食事が飲みこみにくく歩行も杖が必要になっていた
歳とともにますます機能が衰え、今回肺炎を起こして食事が取れなくなった事も相まって、父の体重は43キロにまで落ちてしまった
今私達家族は父に胃ろうというものを造るかどうかの決断を迫られている
口から生きて行くのに必要な栄養分が取れない場合胃に穴を開けてチューブをさし込み、外に出たチューブの先端から流動食を流し込む
これは先端にふたのようなものがあるのでお風呂や外出も可能ということだが、人間食べる楽しみがなくて生きて行く気力が出るだろうか
でも飲みこみがむずかしく食事の度にむせたりするのもまた苦痛には違いなく、どうしたものだろうと連日家族で検討を重ねている
最終的には父の意思を尊重するかたちになるだろうけど、まだまだ父には元気で生きていてほしい
さて、満3カ月を迎えたこりき・・・
体重は12キロを超えた
6月26日のチャチャとこりきの2ショット
7月7日の2ショット
わずか10日余りでこの著しい成長!
もう赤ちゃんという頼りなげな雰囲気は消えて、元気いっぱいのお子ちゃまというふう・・・
「ぼくもっと遊びたいのに、お姉ちゃんはもう疲れたからお終いだってさあ。
つまんないのっ!」
チャチャは疲れを知らないこりきを持て余しぎみ
「ワタシもう寝ますからこりきのお守りお願いします」
「あ~そ~ぼ~!」
二度目のワクチンも無事すませ、月末にはいよいよこりきがお散歩デビューします!
by charinmaru
| 2011-07-28 22:40