侘助が咲いた!
2010年 12月 17日
昨日この冬一番の冷え込みだったそうで、侘助のつぼみが膨らんできたなあと思っていたら
今朝可憐な花をつけていた
去年はお正月過ぎに咲いたので、今年はやっぱり寒いって事だろうか
それとも・・・
「兄たん・・・」
「お兄ちゃん、帰ってくる?」
明日はリキの月命日。 「リキ坊また合わせてくれた?」
3七日の日、フェンスまわりに植えた白いモッコウバラが花をつけた
去年の秋に植えたばかりでまだ苗が若く、今年は花がつかないだろうと思っていた
チャチャはパニックが治まったものの散歩に行きたがらず、リンも点滴に通ったりして元気が無かった時期だった
朝からの陽気に誘われ外に出ると、4本植えた苗のうちの1本に小さな花がついていた
ずっと排泄の為だけの短い散歩を続けていたのに、その日はチャチャもリンもサクサク歩いてくれる
歩きたいままにしてついて行くと、全員そろって最後に歩いたお散歩コースをたどっていた
その夜チャチャもリンもリキのベッドをちゃんと空けていたので、きっと帰っていたのだろうと思っている
リキ坊、明日は特製わんこハンバーグにしようか?
珍しい3ショット 2005年 夏
真夏ともなれば午前八時にはもう陽が照りつけアスファルトが熱を持ってくる
リキは涼しい場所をきっちり覚えていて、それは散歩コースごとにちゃんとあるのだった
銀行のATM。これは店舗に付いているのではなくて、道路沿い等にぽつんと建っているATM
建物が小さいから冷房がすごく効いている
一度前を通った時センサーにかかってドアが開き、冷気があふれ出してくるのを知って、それ以来やみつきになった
花屋さんの店先。ここはアルバイトのお姉さんがいつもお水を差し入れして下さる
満面の笑顔でしっぽをフル回転し、来たよ!「わう!」と知らせる
「可愛い~!」とにこにこお水をくださるお姉さんに
・・いつも無愛想なくせに・・
と思いながら、おほほ~っとふたりして愛想全開
大きなマンションの入り口前の大理石。お腹がひんやりと気持ちいいらしい
西京極運動公園のお水のモニュメント。「水風呂かっ!」というように浸かっている
「だって、ぼく暑いの苦手やねんもん!」
西京極の住まいはマンションの3階だった。南にベランダがあり、下はマンションの駐車場
日当たりが良くウッドデッキ調のベランダだったので、冬には格好のひなたぼっこの場所だった
いつだったか雪が降った年があり、ベランダにも風で雪が吹き込んでくる
わんこ達は喜んでベランダに出ていたが、しばらくして覗いてみるとみんな身体に雪を積もらせたまま、すやすや眠っていた
みんな若かったこともあって平気だったのだろうが、見ているこっちの方がふるえてしまった
みんなシニアになってくると外に出ずっぱりというのも減ってくる
いよいよ本格的に冷え込んだ今日、身体に雪を積もらせて寝ている姿を懐かしく思い出す
by charinmaru
| 2010-12-17 18:40